床置きオーディオ機材の音質改善の決定版!
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T-BASE H100 Bモデルをご導入いただいた埼玉県ご在住のK氏の感想 | |
【K様からのお問合せ内容】 A&Cオーディオという会社のMONITOR-061というスピーカーをデスクトップで使っています。 ここのホームページの画像のとおり、前面バッフル部が飛び出していて、角をカットしたつくりになっています。 A&Cオーディオ MONITOR-061 ■ご希望モデル T-Base H100 Bモデル ■機材サイズと重量: 横幅:15cm 奥行:22.5cm 高さ:24cm 重さ:約3 kg ■床から機材底面までの希望高さ : 約:15cm ■使用予定場所 : 卓上・ラック上 上記のサイズは、外寸です。 1.基本セットは、これでいいでしょうか。 2.また、横幅が、のっかるかギリギリだと思うのですが、何とかセットできるでしょうか。 3.はたまた、やっぱり、デスクトップは止めてデスクの左右に床からスタンドで立ち上げた方がいいでしょうか。 【FAPS 回答】 MONITOR-061用のスタンドとのこと。 スピーカー幅が150mmと狭く、前後が絞られている形状なのが気になります。 安定性を考えると前2点・後1点での使用になると思いますが、ご希望のT-Base H100 Bモデルでもなんとか使用できます。 ミニスタンドのプロモデルも卓上で使えますので、お好みで選んでよいと思います。 音質的には、T-BASEの方が透明感のある癖のない音に、 ミニスタンドはワイドレンジ感があり、低域も豊かな音になります。 空間表現力はほぼ同等です。 勿論、SKYモデルを使って床からセットするのが一番素晴らしい音を得られますが、 価格が倍近くになってしまいます。 スペース的にSKYが使え、本格的なリスニングをするのであればお勧めとなります。 【K様からのご連絡】 早速のご回答 有難うございます。いろいろと考えてるのですが、 1.ホームページをよくよく見るとBタイプは、MAX80mm更に高くできるようで、つまり10cm~18cmの間で、高さを自由に設定できるということでいいのでしょうか。 そうすると部品が増えるのでしょうが、価格は、おいくらになるのでしょうか。 2.また、70モデルは高さが70mmのみで更に高くはできないということでいいのでしょうか。 【FAPS 回答】 TYPE Bは、下記部品の組み合わせで長さを変えることができます。 T-BASE H100 Bは、100MMスパイクと直受け座の組み合わせです。 直受け座を軸付きのものに変えることで高さをアップできます。 80MMアップは、85受け座を使った時のもので、ご質問のように10CMから18CMまで高さを変えられます。 部品の価格差が追加額となります。85座の場合は、6本で3600円の追加、合計で33,600円となります。 70モデルは、最高値が70MM固定となります。 【K様からのご連絡】 あれこれ 考えていて、今は15cmの高さでセットしてますが、より高く、85受け座を使って18cmの高さで行こうかと思ってます。 多少、不安定のような気もしますが、少しでも上にするようにします。 ※ T-BASE H100 B モデルで受け座を85に変更し、カーボン円板も一緒にご購入くださいました。 【K様からいただいたご感想です】 ありがとうございました。 色々とやって、今は添付の写真のようなセッティングになってます。 上に乗っかってるのはスーパーツィーターです。 下の白いのは、ミスティックホワイトという吸音材です。 10年以上前に買ったもので、見た目は悪く邪魔ですが、音的には効果がありました。 T-BASEの導入で、付帯音が消え、音が空中に浮いている感、エアー 音場が拡大、活き活きした躍動感が出ました。 更に、ミスティックホワイトを敷くことで、→下に音場が拡大。デスクの下にあるサブウーファーとの繋がりがよくなりました。 デスクの一次反射を消すことが大事ということなんですね。 この環境では、この位が限界かと思ってます。 なお、実物のスタンドは、実にしっかりしてます。 ここは大事な所で、プロのお仕事ですね。 最近は、これでユーチューブの音源を聴くというか見ることが多くなりました。 自分は音だけの高音質よりも、映像付きで昔のクラシック、J POPを見ている方が格段に面白いのですが、 オケのエアーが上下に広がり演奏の細部・ニュアンスが分かり、ユーチューブとはいえ結構、手軽に、高音質に楽しめるというのが、スタンド導入の効果です。 メインのシステムは遙かに高音質ですが、アチコチのスイッチを順番に入れたりとか、めんどくさい。 PC作業の合間というか、ながらで、日常と同居しているこのサブシステム+FAPSスタンドが、気に入ってます。 【FAPS感想】 スピーカーの小さなサイズと形状からT-BASEとの整合性が気になっていましたが、写真を見て良い方向に行っているように感じました。 スピーカーが小さいため、受け座の全面に接触しておらず、点支持に近いような接触度合いになっています。 このためスピーカーのエンクロージャーは、完全にフリーに近い状態となっており、自由な鳴りを得ているはずです。 設置面からの高さを確保したのも、良い方向に行っていると思います。 地震時等の落下が気になるところですが、硬質ゴム面での接触になっているのでずれ落ちる可能性も少ないと思います。 【ご参考】 現在は、下の写真のような補助プレートを使用し、幅の狭い小形スピーカーも安心して使用できるようになっています。 |