FAPS Side-Press スピーカースタンド お客様レポート
青森にお住まいのY様 (DIATONE DS−A5)
今回のレポートは、青森にお住まいでDIATONEの小型ブックシェルフ DS−A5Bをお使いのY様から頂いたものです。
幅:200 mm 高さ:360 mm 奥行き:269mm 重さ:8.5 Kgのスピーカーとのことでしたが、
DS−A5というスピーカーに関する知識がなかったため、調べてみました。
現代でも通用するデザインと構成の、とても音の良さそうなスピーカーだと感じました。
DIATONE DS−A5とは
初登場のスピーカーでもあるため、無理を言って写真もご提供いただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
迅速な配送手配&ご連絡有難うございました。
無事到着いたしまして、早速SPをセットし音出ししております。
パイプの見た目は、こんなに細くて大丈夫?の印象でしたが、
セットすると強度も安定性も素晴らしく、
SPが宙に浮いている感じが雰囲気があって好印象です。
![]() Y様のシステム全景 |
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![]() スピーカーのセッティング状態 |
![]() スピーカー外観 |
このSPは、10数年前にサブシステムにと購入し(メインはJBLの38Cm3Way他)時々鳴らしては
こんなものかなと思いながら聞いておりました。
今回、Side−Pressを使わせて頂き、SPスタンドの重要性に改めて思い到りました。
今まで聞き流していた、イエペスの禁じられた遊び が
目の前であたかも演奏している様な生々しさで聞こえてきます。
その他、良くなった点は沢山ございますが
すでにこのSide−Pressをお使いになっておられる皆様方のご感想と、
ほぼ同様ですので割愛させて頂きます。
オーディオルームに籠る時間が倍になりそうです。
本当に良い物を、有難うございました。
感想ありがとうございました。気に入っていただけ何よりです。
セッティングもとても良いと思います。
オーディオラックより手前にスピーカーを配し、前後左右の空間も十分に確保できていますね。
このセッティングであれば、音を出す前からどのような音が出てくるのか十分に想像できます。
スピーカー位置、内向き加減の調整、スピーカー仰角の調整等のセッティングを
更に追い込むことにより大型のスピーカーでは、決して真似できない研ぎ澄まされたような音が出てきます。
ギターの爪弾きの生々しさ、打楽器の撥の打音、歌手の聞こえなかったビブラートやブレス等々、
ぞっとするような音が出てきます。
低音も量感はそれなりの限界はありますが、空気感が出てきて逆に迫力を感じるようになります。
いろいろとチャレンジなさってください。
FAPS 志賀