出てくる音がすべてを語ってくれます。評価要素は聴こえて来る音楽の素晴らしさです。
このスピーカーからこんな音が出るなんて!
こんな音、聞いたことがない! 超高額スピーカーの音を軽く越えている!
オーディオ商品としてはあり得ない激貧レベルの見た目があって初めて実現できました。
スピーカースタンドでもスピーカー台でもありません。音楽再生ツールなのです
ゆらゆら支持方式、スピーカー サスペンション システム「覚醒」の誕生です。
使った瞬間にその凄さを体感させられます。
FAPSの基本的な概念、スピーカースタンドは「細く」「軽く」を追求した結果が形になりました。
重さわずかに1.4Kg! まるでタオル掛けのように華奢で貧弱な外観です。
豪華重量化志向の高級オーディオと完全に逆行する製品、今どきの外観重視のオーディオ用途には向きません。
この徹底的な軽量化が劇的とも言える音を産み出すのです。
軽く触れるだけでゆらゆらと揺れますが、60cmの高さで18kgのスピーカーを支えられるのです。
何故に信じられないような音が出る!?
持論を突き詰めたとは言え、開発者の私自身が信じられないほどの素晴らしい音が得られます。
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(手前) 覚醒・ジョゼフオーディオ
RM7XL (奥) サイドプレスSKY ・ ブリロン1.0SLE |
普通に言えば驚くべき解像度と音数ですが、まったく聞こえていなかった音が聞こえてくるのです。
空気のように軽く早い低音の佇まいにぞっとします。録音された音源に隠されていた秘密をあばいてしまうのです。
定位が良いとか空間が広いとか音の切れが良いとか、そんな目先のことよりも
音源が別物のように感じられのです。生きた音楽が解き離れたように流れ出すのです。
何百万もする高級スピーカーシステムからも聞いたことがなかった音が目の前にあります。
サイドプレス由来の部品、選りすぐった素材を使ってはいますが、それらをナットでしっかりと締め付けただけ。
作りの良さや外観を褒める要素はありません。むしろ逆にみすぼらしい。
それなのにスピーカーを乗せるだけで、面倒な調整をしなくても、瞬時に誰もが感じる驚きの音が生まれるのです。
従来のスタンドをお使いだった場合は、明らかに音量が小さくなります。
それだけスタンドの共鳴音が大きかったということです。
アンプの出力を上げて同程度の音量にすると再生音の質が明らかに向上していることを実感できるのです。
凄いと言うしかない音なのに・・・・
こんなもの、どうやって売ればいいのだろうか??? そんな懸念が先に立ちました。
実物をご覧になってくださった数人も同じ感想。この見た目では買う気が起こらない!
それなのに聴いた誰もが、これは世に出さないといけない! と声を強くして言います。
これはオーディオの革命、いや大発明だ!と
部材の一つを厚く立派なものに変えただけで驚くべき特徴が薄くなります。
この華奢で柔な形、この部品と材質、この構造と寸法でないと駄目なのです。
完全な完結品です。オプションもカスタマイズもいりません。
この音が出て来た理屈は幾らでもつけられますが、理屈よりも音!なのです。
今どきのオーディオ用機材よりも遥かに少ない投資で経験したことのない驚きと喜びを得られます。
新発売 覚醒「黒」 完成品1セット(2台1組) : 57,200円
覚醒「銀」 完成品1セット(2台1組) : 55,000円
税込み・送料別途。

どんなスピーカーが使えるのか。
該当するスピーカーをお持ちのあなたは幸運かもしれません。深い沼から浮上しアガリを経験できると思います。
標準の覚醒で使えるスピーカーの幅は 19〜35cm、奥行き15〜32cm、高さ60cm、重さ20kg程度まで。
幅が20cm以上、重さが10kg以上ある中・小型ブックシェルフスピーカーがお勧めです。

小さく軽いスピーカーを乗せることは可能ですが、地震時にスピーカーがずれてしまい脱落する可能性があります。